アメリカで恐怖する
ただいまアメリカに来て2日めの午前9時。
旦那様がブログを書け書けおじさんになってるのでこの2日で感じたことをとりあえず書き溜めときます。
まだまだ時差ボケも抜けないし、どちらかというと私がブログ検索したいくらいなのに〜!容赦ないっ!
てなわけで、急遽始めた第1本目は歩いてターゲットまで出かけた時の話。地味〜。
その日喉が渇いて冷蔵庫を開けると、チョコレートにオレンジジュース、未開封のおたふくソース…というラインナップだった。
おたふくソースの笑顔に束の間ほっこりし、喉の渇きはそのままに冷蔵庫を閉める。
夕飯の支度もあるしのと、出かけることにしました。
地図を見た感じではターゲットやらホールフーズ やらが歩いて行ける距離。この部屋は立地で選んだからねフフン。
連れてこられた猫が自分のテリトリーを少しずつ広げいくようなイメージで、何の気なしに家を出ました。
車で入ってきた時はあまり気に留めなかったけど、日本の建売住宅なんて比じゃないねってくらい同じ色形のアパートメントが前後左右にみっちり。
どっちが北なのか南なのか方向感覚狂いまくり。
山中で遭難して発狂する人って、こんな気持ちなのかな…と泣きそうになりながら出口を探すはめに。
やっとこさアパートメント脱出し街に出るも、まあ歩行者がいないこと。
観光で来ていた時は気がつかなかった…だってそこは観光地、人が集まる場所。
車道には車がバンバン走っているんだけど、歩道には不気味なくらい歩行者がいなくって。歩いてるとだんだん心細くなってくる。
こりゃ車社会にもなるわけだ〜!!!
道路を渡った向かいにターゲット(何でも揃うスーパー)を発見し、信号を渡るべくボタンを押して待つ。
歩くマークが表示されて歩き出して数秒後…あっという間にマークが変わった!!!
もう手のマークになってる!?さっきの歩くマークは目の錯覚!?死ぬっ?
そこは各三車線ある十字路でどこから車が来てもおかしくないような道路。
必死に自分ここにいますアピールしながら走って渡りきる。
はやくも、手をのばせばリモコンが届くみたいな日本の生活が懐かしくなった日でした。